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院長の想い

院長の想い

クリニック方針

患者さんのご要望を尊重し、治療を続けられるようサポートします

どのようなつらさなのか、何に困っているのかなどについて、来院された患者さんのお話を親身に伺うよう努めています。そのため、問診票には詳しく記載していただくようにお願いし、患者さんの健康状態を把握します。

また、ぜんそくなど、吸入薬を処方する際には、当クリニックもしくは最寄りの薬局で丁寧に吸入指導を行うよう心がけています。お伝えした内容を忘れないよう、パンフレットもお渡ししています。ぜんそくの患者さんは、症状が軽くなると、自己判断で治療を中断してしまいがちですが、継続して治療を続けることが大切です。そのため、患者さんにプレッシャーにならないよう気を配りながら、治療を継続できるようサポートいたします。

なお、治療方法は、症状に合わせて、患者さんのご要望も尊重しながら決めるようにしています。ご多忙で1日3回の服用が難しそうな方には1日1回のお薬を処方するなど、患者さんの生活リズムにも配慮しています。また、リスクを伴う場合には丁寧に説明し、納得して病気と向き合っていただけるよう心がけています。当クリニックで対応できない場合、近隣の病院にご案内できる体制も整っています。

私について

内科全般の診療経験をいかし、どんな症状でも診られるよう尽力します

私の家系は医療関係者が多かったことから、おのずと医師を志しました。医学部に進学した後、研修でお世話になった先生にお声がけいただいたご縁から呼吸器内科を選択し、今にいたります。

勤務医時代には、呼吸器の病気を中心に、気管支鏡検査、心臓カテーテルの検査、胃の内視鏡検査などにも携わり、内科領域のさまざまな診療経験を積みました。この経験が、今、呼吸器の病気だけでなく、内科全般を幅広く診られることに役だっていると思っています。

患者さんごとの日々のお悩みにできる限りお応えしたい、という思いから、今でも、診療時間後には内科領域のさまざまな講演などにできるだけ参加し、見識を広めるよう努めています。

患者さんへの思い

つらい症状を抱えた方がより早く笑顔になれるようお力添えいたします

症状を抱え、生活に不自由さやストレスと感じている患者さんが、より早く笑顔で毎日を楽しめるよう、できる限りのサポートをしたいと思っています。

そのため、得意の呼吸器以外のさまざまな病気についても理解を深め、より新しい治療方法やお薬があれば導入できるよう、講演会などに参加しながら勉強を続けています。また、近隣の病院との連携もしっかりとしているので、当クリニックで対応できない場合は、患者さんに合わせて病院を紹介します。

なお、病気の治療はもちろん、早期発見や予防医療にも着目し、患者さんが健やかな日々を過ごせるよう、今後も力を注いでまいります。